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初段編「剣道昇段審査で合格する!学科試験の模範解答と完全対策」

剣道

問22 相手と向かい合ったとき、相手のどこをみたら良いか述べなさい

MUNASHI的解答例(全日本剣道連盟模範解答参考)

 剣道で相手と向かい合ったときは、相手の目をみるようにして、全体を見るようにします。イメージとしては、相手の目の後ろ側(後頭部)に視点をあわせるようにする、「遠山の目付け」によって、相手の動作をいち早く察知して、打突の機会を捉えることが大切です。

問23 「掛け声(気勢)」の効用について述べなさい

MUNASHI的解答例(全日本剣道連盟模範解答参考)

  1. 自分の気力を充実させる
  2. 自分の気迫を相手にぶつける
  3. より集中力を高めて、勢いと力を発揮する
  4. 気剣体の一致による打突の精度を高め、有効打突の要件を満たす

問24 「気剣体の一致」について簡単に説明しなさい

MUNASHI的解答例(全日本剣道連盟模範解答参考)

 気剣体の一致とは、打突の有効性を定める要件であり、気(充実した気勢)、剣(刃筋正しく打突)、体(適正な姿勢)をタイミングよく合わせることで、有効打突となる。

プロフィール
MUNASHI〈34〉の剣
MUNASHI

はじめまして。サイト管理人の「三四(MUNASHI)」と申します。

私は小学から高校まで剣道を続けて高校三段取得を最後に、剣道から離れておりましたが、40歳を機にリバ剣の仲間入り。

大人になって改めて始めた剣道の世界は、体力的にも精神的にも厳しいところはありますが、それ以上に自分や子供たちの成長を手に取るように感じられるので、再開してよかったと心から思っています。

このブログでは、剣道初心者やブランク剣士・リバ剣士さんたち向けに、MUNASHIが日ごろから剣道を通じて学んだことをアウトプットしながら読者の皆さんと一緒に成長していくことを目的として書いております。

どうぞよろしくお願いします。

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