問22 相手と向かい合ったとき、相手のどこをみたら良いか述べなさい
MUNASHI的解答例(全日本剣道連盟模範解答参考)
剣道で相手と向かい合ったときは、相手の目をみるようにして、全体を見るようにします。イメージとしては、相手の目の後ろ側(後頭部)に視点をあわせるようにする、「遠山の目付け」によって、相手の動作をいち早く察知して、打突の機会を捉えることが大切です。
問23 「掛け声(気勢)」の効用について述べなさい
MUNASHI的解答例(全日本剣道連盟模範解答参考)
- 自分の気力を充実させる
- 自分の気迫を相手にぶつける
- より集中力を高めて、勢いと力を発揮する
- 気剣体の一致による打突の精度を高め、有効打突の要件を満たす
問24 「気剣体の一致」について簡単に説明しなさい
MUNASHI的解答例(全日本剣道連盟模範解答参考)
気剣体の一致とは、打突の有効性を定める要件であり、気(充実した気勢)、剣(刃筋正しく打突)、体(適正な姿勢)をタイミングよく合わせることで、有効打突となる。
コメント