問19 「基本打突の技の練習」で気を付けるべきことを3つ書きなさい
MUNASHI的解答例(全日本剣道連盟模範解答参考)
- 有効打突の要件を満たすよう、充実した気勢、適正な姿勢を持って、刃筋正しく打突し、残心まで行う
- 間合いからの攻防を意識して、打突の好機を捉える
- 初心者は「ゆっくり」「大きく」「正確に」打突するようにする
- 練度によって、「早く」「小さく」「強く」「より正確に」打突することを意識する
- 打突後は正しく残心をとり、縁を切らないようにする
問20 「打ち込み稽古の目的」を述べなさい
MUNASHI的解答例(全日本剣道連盟模範解答参考)
打ち込む側が、元立ちの与える打突部位を、打突の基本に注意しながら大きく正確に捉えて、連続的に打ち込むことで、打突の基本的技術や呼吸法を習得する
問21 「打ち込み稽古で元立ちが気を付けること」を述べなさい
MUNASHI的解答例(全日本剣道連盟模範解答参考)
- 気を抜かず、常に合気になって対応する
- 適切な間合いから打たせる
- 打突の機会を的確に与え、正しい打突を引き立てる
- 単調な打突動作の繰り返しにならないよう、一本打ちや連続技、体当たりからの引き技などを組み合わせて対応する
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