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二段・三段編「剣道昇段審査で合格する!学科試験の模範解答と完全対策」

剣道

第3章 日本剣道形

問1 日本剣道形で使われている「五つの構え」について書きなさい

全日本剣道連盟模範解答例

MUNASHI
MUNASHI

日本剣道形で使われている「五つの構え」とは

  1. 中段の構え すべての構えの基礎となる構えで、攻防に最も適した構えである
  2. 上段の構え 太刀を頭上に振りかぶり、相手の気を制して捨て身で攻撃する火の構え 諸手左上段、諸手右上段がある
  3. 下段の構え 剣先を下げて自分の身を守りながら、相手の変化に応じて攻撃に転ずる構えである
  4. 八相の構え 太刀を大きく右肩にとり、相手の動作を監視しながら、相手の出方によって攻撃に転ずる構えである
  5. 脇構え   半身になりながら太刀を右脇にとり、相手の動作を監視しながら、相手の出方 によって臨機応変に攻撃に転ずる構えである

問2 日本剣道形を実施するときの「足捌き」の注意点について書きなさい

全日本剣道連盟模範解答例

MUNASHI
MUNASHI

日本剣道形を実施するときの「足捌き」の注意点とは

  1. 足捌きはすべて「すり足」でおこない、踏み込み足は使わない。重心を上下させず、滑らかに移動することが大切である
  2. 足の運びは、原則として前進するときは前足から、後退するときは後ろ足から動作を起こす
  3. 足さばきは原則として一方の足に他方の足が伴う。特に打突時の後ろ足は残さずに、前足に伴って引き付ける
プロフィール
MUNASHI〈34〉の剣
MUNASHI

はじめまして。サイト管理人の「三四(MUNASHI)」と申します。

私は小学から高校まで剣道を続けて高校三段取得を最後に、剣道から離れておりましたが、40歳を機にリバ剣の仲間入り。

大人になって改めて始めた剣道の世界は、体力的にも精神的にも厳しいところはありますが、それ以上に自分や子供たちの成長を手に取るように感じられるので、再開してよかったと心から思っています。

このブログでは、剣道初心者やブランク剣士・リバ剣士さんたち向けに、MUNASHIが日ごろから剣道を通じて学んだことをアウトプットしながら読者の皆さんと一緒に成長していくことを目的として書いております。

どうぞよろしくお願いします。

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