第2章 まとめ
さて、今回は間合いについて説明させていただきました。先生によって、いろんな解釈や指導がありますので、これがすべて正しいということはありませんが、一つの参考になりましたら幸いです。
稽古で最も大切にしたいのは、遠間から一足一刀の間、そして打突までにやるべきことを一つ一つ考えながらやることです。ただ単に離れたところから打てるところまで入って、勝手に先に打つという剣道では、いつまでたっても練度は上がらないのではと思います。
頭でわかっていても思うように動かないのも剣道の奥深さではないでしょうか?日々の積み重ね、精進して稽古に励みましょう。
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