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間合いを制する者が、試合を制する。5つの間合いを学ぶ 

初心者向

1.遠間(とおま)

 まずは、遠間(とおま)について説明していきます。遠間とはそのまま、遠い間合いなのですが、何を基準に遠いかというと、竹刀と竹刀が完全に離れている状態の間合いを意味します。したがって、自分も相手もその間合いからはお互いに届かないという距離になります。剣道では、必ず遠間から戦いが始まります。遠間でまずやるべきことは、気を充実させ、いつでも打てる準備をして、相手よりも先に触刃の間へ詰めていきます。

プロフィール
MUNASHI〈34〉の剣
MUNASHI

はじめまして。サイト管理人の「三四(MUNASHI)」と申します。

私は小学から高校まで剣道を続けて高校三段取得を最後に、剣道から離れておりましたが、40歳を機にリバ剣の仲間入り。

大人になって改めて始めた剣道の世界は、体力的にも精神的にも厳しいところはありますが、それ以上に自分や子供たちの成長を手に取るように感じられるので、再開してよかったと心から思っています。

このブログでは、剣道初心者やブランク剣士・リバ剣士さんたち向けに、MUNASHIが日ごろから剣道を通じて学んだことをアウトプットしながら読者の皆さんと一緒に成長していくことを目的として書いております。

どうぞよろしくお願いします。

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