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初心者から中級者必見!剣道が強くなる足捌き4選

初心者向

4. 継ぎ足(応用)

 継ぎ足とは、構えた状態から右足を動かさずに、左足をスッと右足に近づける足さばきで、間合いを詰めたり、より遠くへ跳ぶ前の動作となります。

 基本打ちの稽古の際によく先生から、「継ぎ足をしないで打ちなさい」と注意されたりすることがあると思います。その理由は簡単です。普段の稽古で常に継ぎ足をする癖がついてしまうと、継ぎ足をしない相手との勝負では、不利になることが多くなってしまうからです。試しにヨーイドンで同時に面を打つ稽古をするとしましょう。自分は継ぎ足で、相手は継ぎ足をしないで打つ場合、打突するスピードが仮に同じであれば、必ず相手に先に打たれてしまいますね。だからいつも先生たちは継ぎ足をせずに打ちなさいと注意されるのです。

 継ぎ足を上手に使う方法は、相手に悟られないように、こそっと間合いを詰めるときに使います。この継ぎ足ができれば、試合でもグッと有利になるはずです。普段の稽古の際に、意識してみましょう。

プロフィール
MUNASHI〈34〉の剣
MUNASHI

はじめまして。サイト管理人の「三四(MUNASHI)」と申します。

私は小学から高校まで剣道を続けて高校三段取得を最後に、剣道から離れておりましたが、40歳を機にリバ剣の仲間入り。

大人になって改めて始めた剣道の世界は、体力的にも精神的にも厳しいところはありますが、それ以上に自分や子供たちの成長を手に取るように感じられるので、再開してよかったと心から思っています。

このブログでは、剣道初心者やブランク剣士・リバ剣士さんたち向けに、MUNASHIが日ごろから剣道を通じて学んだことをアウトプットしながら読者の皆さんと一緒に成長していくことを目的として書いております。

どうぞよろしくお願いします。

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